寺山修司とモンタサン|2017.11.07 寺山修司がモンタサンに捧げた詩です ≪なみだを馬のたてがみに≫ なみだを馬のたてがみに こころは遠い草原に 酔うたびに口にする言葉は いつも同じだった 少年の日から 私はいくたびこの言葉をつぶやいたことだろう なみだを馬のたてたみに こころは遠い草原に そして言葉だけはいつも同じだったが 馬は次第に変っていった 今日の私は この言葉をおまえのために捧げよう モンタサンよ NEW « │TOPへ│ » PAST